まさか丸山穂高議員まで誘うとは。N国代表恐るべし。
NHKから国民を守る党の議席獲得によって、スクランブル放送の話題が増えてきました。
NHKのスクランブル放送にはやはりNHK経営委員長も、たいていの政治家も断固反対のようです。
まあ、当然なんでしょうけど。
ただ、NHKやNHKと関わりがある政治家としてはスクランブル放送が議論になること自体が非常に迷惑に思っていると思います。
なぜなら、おそらくスクランブル放送に賛成する国民は相当多数いると思われ、しかもスクランブル放送にこれと言った明確なデメリットもないためです。
スクランブル放送反対派のみなさんは、議論のたびに相当苦しい立場に置かれることになりそうですね。
あまりに強硬に反対すると「あれ?スクランブル放送にすると自分達にうまみがなくなるから反対してるんじゃないですか?」と思われてしまいますしね。
しかし、NHKから国民を守る党の代表の人、面白いですね。怖くもありますけど。
「NHKに関する事以外は多数派に迎合する」
「スクランブル放送が実現すれば私は政治家を辞められる」
「丸山穂高議員に声をかけている。うちに入ってくれれば政党助成金が2430万円上乗せされる」
いやー、徹底してますね。
本当にスクランブル放送以外はどうでもいいんですね。
NHKや政治家をどんなに敵に回そうが、世間にどう思われようが全く気にする気配すらない。
ここまで厄介な人は今までいなかったんではないでしょうか。
スクランブル放送を実現してあげて、早々に政界から引退してもらうのが一番いいのではないかと私は思います。