きしゃぽっぽかく思う

ふと思ったことを書く雑記ブログ

現役の国会議員でしかも公党の党首が警察の事情聴取を受けたわりには妙に静かな報道

N国党の立花党首が脅迫容疑で任意聴取を受けました。

N国党から江東区議に当選した二瓶文隆議員とその息子、中央区議に当選した二瓶文徳議員を脅迫した容疑のようです。

息子さんの方が被害届けを出しました。

 

この二瓶さん親子はN国党から出馬したにもかかわらず、当選するとすぐにN国党を離党し、除名されました。

まあ、おそらくN国党を利用して区議になったということでしょう。

立花さんは二瓶さん親子に対して怒りの動画を配信していました。

その動画が脅迫罪に問われる内容になっているようです。

私もこの動画を見ましたが、まあ、これは脅迫ですね。

今日の緊急会見で立花さん本人も脅迫ととられても仕方ないと言っていました。

 

ただ、立花さんは徹底的に戦うようです。

まあ、今回の聴取がどうこうに関わらず、立花さんが二瓶さん親子を簡単に許すとは思えないので、白黒つけるにはちょうど良い機会になったのかもしれません。

しかし、こういう記事が出ればやはり立花さんには不利益になります。

現にネットでも「それみたことか」的な意見ばかりです。

報道では二瓶さん親子のことはふれていませんし、ますます立花さんはやばい人に思われてしまったのではないでしょうか。

 

ただ、私は意外に今回のこの件は状況によっては立花さんに追い風になる可能性もある気がしています。

というのも、裁判に負けたら立花さんは参議院議員を辞めると言っているのでそれまでですが、もし二瓶さん親子の裏切りの方にうまく焦点を当てられれば、以外に世論を味方に出来る可能性もあります。

今までなら、国会議員がいったん警察の事情聴取を受けたなんて報道されたら、そのまま消えてしまっていたかもしれませが、立花さんはユーチューバーでもあるので、規模は小さいながらもいろんなことを配信することが出来ます。

もちろん「ユーチューバーなんて」とまだまだ思われている存在ではありますが、あまり侮っていると痛い目にあうかもしれません。

立花さんのやりようによっては逆に支持者が増えるなんてこともあるかも。

なんせ、N国党のおかげで当選したはずの二瓶さん親子はこのまま何事もなかったように、議員報酬の1300万円ほどを4年間もらい続けるわけですから。

それにしても気になるのは、あまりテレビで報道されていないことです。

民放ではちょっと報道されていますが、NHKでは報道されていないように思います。

現役の国会議員でしかも公党の党首が、警察に事情聴取されたわりにはあまり騒がれていないようです。

立花さん潰すなら絶好の機会な気がするのですが。

もしかしたら、マスコミなども立花さんを警戒して様子見をしていて、もっと立花さんが追い込まれてから一気に報道して潰すつもりなのか、それとも本当は立花さんが有利なのがわかっているにもかかわらず、警察に事情聴取されたと報道して印象だけでも悪くしているのかなとか個人的には思ってしまいました。

 

法律や政治に詳しい人が国会議員にふさわしいのなら、まさに立花党首こそふさわしい

前の記事で書いた、上西小百合さんがN国党の立花党首に「N国党に投票したとどうやって証明するのか」と指摘したことに対して、早速、立花さんは定例記者会見で答えていました。

どうやら、もともと想定済みだったみたいで、そんなに動揺した様子もありませんでした。

この裁判は刑事裁判ではなく民事裁判なので推認できればよく、そこまでの証明は必要ないとのことです。

なんか、あんまり「なるほど」と思える感心するような答えではありませんでしたが、そんなに大騒ぎするほどの問題でもないようです。

 

しかし、立花さんの法律の知識はすごいと思います。

さすがに裁判を起こしまくっているだけあります。

さらに政治の事も相当勉強していると思います。

 

ちまたでは立花さんに「なんでこんな奴が国会議員なんだ」とか言っている人がたくさんいますけど、立花さんの動画などで政治的な発言をしているところを見たことがあって言っているのでしょうか?

見たことがない人はしょうがないとしても、見たことがあって立花さんが国会議員に向いてないと思っている人は、立花さんの法律や政治に関する知識に勝てるのでしょうか?

現在や過去の国会議員にはアイドルやらスポーツ界から転身して、当選した後に「これから政治の勉強します」とか言ってる人がいます。

こういう人達は有名なので政治家になることに批判を浴びやすいから注目されますが、注目されない国会議員の中にも法律や政治について全然知らない人なんて結構いるのではないかと私は思います。

私はそんな人達よりよほど立花さんの方が国会議員に向いていると思うのですが。

 

やはり世間的にはまだN国党の政見放送の印象が強いのかもしれませんね。

立花さん以外のN国党の候補者の政見放送だけを見た人は当然ふざけた党だと思うでしょう。

そして立花さんの政見放送を見た人も、「不倫ですよ。路上ですよ。カーセックスですよ。」と連呼していたわけですから、そこを見て気持ち悪いとか、ふざけていると思った人は多かったでしょう。

ただ、あれはNHKを挑発してばかにするためにやっていたのであって、あの部分を除けばわりかし正論だったと思うんです。

 

もし、立花さんの動画などを見たことがなく、ネットなどの記事でマツコさんを攻撃していることや丸山穂高議員など問題のある議員を勧誘していることなどを読んで、それで立花さんを評価している人は、是非おとといの定例記者会見などを見ることをおすすめします。

そしてそれを見た上で立花さんの評価をすればいいと思います。

そうすれば、政治的なことについての見解や手法が違うとか気に食わないと思う人はいるでしょうが、少なくともふざけて国会議員になったとか国会議員になるのが目的で、あとは悠々自適に暮らそうとしてるなんてことは絶対にないということはわかると思いますよ。

上西小百合さんがN国党の立花さんへまさかの真っ当な指摘

N国党の立花党首が、マツコさんとMXテレビを相手に1人1万円で総額1億円の集団訴訟を起こす件で、原告としてN国党に投票した有権者を先着で1万人募集していることについて、元衆議院議員上西小百合さんが「どうやってN国党に投票した有権者だと証明するのだろう」と疑問を投げかけました。

確かに証明できなければ、1万円欲しさに嘘をついて原告になろうとする輩が出てくる可能性がありますし、これはなかなか鋭い指摘なのではないでしょうか。

私は確かにその通りだと思わず唸ってしまいました。

まさか上西小百合さんの意見に唸らせられてしまうとは。

これは流石の立花さんも盲点だったのではないでしょうか。

それともこんなことは当然のようにわかっていたのでしょうか。

立花さんがこの上西さんの指摘にどのように反応するのか、もしくはしないのか非常に楽しみです。

まあ、私の勘では立花さんは嘘をついてる人もお構いなしに原告にして「私は自分の支持者を信じている」とか言うんじゃないかと思います。

たぶん、立花さんにとっては嘘をついていようがいまいが、そんなことには興味がなく、ただ単純に1万人を集めたいだけでしょうから。

N国党の立花党首、マツコさんとMXテレビを相手に総額1億円の集団訴訟を起こすらしい

N国党の立花さんが、マツコさんとMXテレビを相手に1人1万円で1万人、総額1億円の集団訴訟を起こすことを決めたらしいです。

世間体を気にするならMXテレビだけを訴えそうなものなのに、マツコさんもあえて訴えて、その方がインパクトが強いと平然としているあたりが立花さんらしく、ちょっと怖いものを感じます。

立花さんは今までMXテレビに突撃していたわけですが、同じことを繰り返していても埒があかないので訴訟に踏み切るようです。

まあ、今でも充分に立花さんへの風当たりは強くなって来ているのですが、この訴訟が実現したらかなりの支持を失うことになりそうです。

もちろん、立花さんの行動力を考えたらそんなことはお構いなしに間違いなく訴訟は起こすでしょう。

そして現在のN国党支持者はより結束力を高めて、一般の人からはかけ離れた特異な政党と認識されることになるように私は思います。

 

私もそうですが、たぶん一般の人は裁判というとかなり大ごとに感じると思いますが、立花さんの場合は大した問題ではないというか、不満があれば裁判するのは当たり前と感じているように思われます。

この辺、立花さんはアメリカのような訴訟大国的な考えなのかもしれません。

 

いずれにしても、立花さんは裁判の勝ち負けはあんまり気にしない気がします。

要は、自分の言ってることは正論だということをアピールしたいだけなんだと思います。

この点に関して言えば、私はどうしてもこの件は立花さんが正論で、マツコさんやMXテレビに非があると思っています。

立花さんに対して批判的な人達は「そんなことが国会議員の仕事か」とか「その行動が気持ち悪い」とか言うだけで立花さんの主張に対する反論はまるで出来ていないことを考えればそれは明らかだと思います。

もちろん、正論だからと言ってそこまでマツコさん個人を追い込むのには疑問がありますが。

 

ちなみに昨日、爆笑問題の太田さんはラジオで立花さんに「そんなに焦るな。いずれテレビはお前を呼ぶから。もうちょっと行儀良くすればもっとスムーズにいくけど。」みたいなことを言って諭していました。

相変わらず立花さんを小バカにした発言はしているのですが、太田さんの本音がわかる放送だったと思います。

立花さんには是非この放送を聞いてもらえたらと思います。

結構、バカにしているので怒る可能性もあるけど。

 

そういえば私は前に立花さんは太田さんのファンなのではないかと書きましたが、それは全然外れてましたね。

立花さんはあまり太田さんのことを知らなかったようです。

ただ、この2人の対談は実現したら本当に面白そうです。

問題があるなら、NHKの話題は絶対に触れないみたいな条件でもいいので、サンジャポさん、なんとか実現してもらえないでしょうか?

メンタリストのDAIGOさんが京アニの被害者の実名公表を痛烈に批判

京アニの放火殺人事件で亡くなった25人の実名が公表されました。

今回の事件で実名報道の必要性についていろいろ議論がなされているなか、メンタリストのDAIGOさんがユーチューブでかなり強い口調で実名を公表したことを批判していました。

「被害者の実名を知りたがるのは、書くことがなくて、一人一人の傷ついた体験をお涙頂戴で書いて金を稼ごうとするネタが無いマスゴミだけ」とのことです。

私もどんな人が被害者の実名を知りたがるのかちょっと考えてみましたが、思い浮かびません。

確かにDAIGOさんの言っているとおりかもしれないと思えました。

でも、ちょっと言い過ぎだと思います。

たぶん、そういうマスコミのみなさんは、被害者をネタに記事を書いているという意識はなく、純粋に被害者の苦しみや体験などを伝えたいのでしょう。

ただ、結果的にはDAIGOさんの言うとおり被害者を記事にして報酬を得ているということにはなってしまっていて、それを本人達は気づいていないという感じではないでしょうか。

 

私は今回このように実名報道が議論になっているので、そもそもなぜ実名を公表するのか自分なりに考えてみました。

これは私の勝手な想像なのですが、もし被害者の実名を公表しない場合、普通は被害者の事を調べられないのに、たまたま知り合いか何かで被害者を知っていた記者は記事を書けて有利になります。

また、警察とのつながりを持っている人なども情報を得やすく記事に出来るでしょう。

でも、それではずるいということで、みんな平等に記事にすることが出来るように実名を公表することにしている。

なんか、実はこんなことが真相なのではないかと思ったりしています。

 

なにはともあれ、被害者の実名をわざわざマスコミが公表することの意味はよくわかりません。

もちろん、実名報道が必要とする人達はいろいろ実名報道の必要性について説明はされているのですが、どれも私にはピンとこないというのが今のところの印象です。

ただ、例えば何か事件や事故のニュースを見ていて被害者が聞き覚えのある名前だったとき「もしかしてあいつか」などと思うときがあります。

そういうとき、その聞き覚えのある名前に思いを馳せることが出来るのは、私にとって唯一の実名報道の良い点かもしれません。

楽しみにしていたDr.コトー診療所2004後編の再放送

最近、ケーブルテレビのフジテレビTWOで、Dr.コトー診療所の再放送を見ています。

先々週から2話づつぐらいの感じで放送されていて、来月の上旬までに全シリーズの全話が放送されるようです。

昨日はDr.コトー診療所2004後編が放送されました。

一昨日、前編が放送されていて、続きが気になって気になってしょうがなかったので、本当に放送を楽しみにしていました。

そして昨日の夜、仕事から帰ってきて早速録画していた放送を見ました。

 

相変わらずのんびりとした展開なのですが、じわーっと感動が押し寄せる感じで、私はラストに向けてすっかりのめり込んでいました。

ところが、私はあることに気づきました。

「あれ? この展開で最後まで完結できるのか?」

録画時間のカウンターを見るとそろそろ録画が終わる時間なのですが、ドラマは終わる気配がありません。

私の脳裏に嫌な予感がよぎりました。

そうなのです。

昨日はいつもより放送時間が長く、私はいつもと同じ時間指定で録画予約をしていたので、ドラマの最後10分ぐらいが録画できていませんでした。

なんという痛恨のミス。

私はDr.コトーを大変気に入っていたので、完全保存版にしようと思って録画していたのに。

 

一応、また再放送があるか調べてみましたが、案の定しばらく放送はされないようです。

うーん、残念。

 

なんか諦めがつかず、アマゾンでDr.コトー診療所2004のDVDを探したら前編、後編のBOXが7500円ほどで売っていました。

 

うーん、微妙に高い。

 

いずれまた再放送するのを待つか、それとも7500円でDVDを買うか。

とりあえず今、最大の悩みです。

 

爆笑問題太田 vs N国党立花党首

なにかとお騒がせなN国党の立花さんに、爆笑問題の太田さんがラジオで痛烈批判をしたという記事が出ていました。

 

先週の土曜日にフジテレビのENGEIグランドスラムで太田さんは立花さんの悪口をネタにしていました。

このことについて、ある記者が立花さんに「爆笑問題の太田さんが散々挑発しているのに何で相手しないんですか?」と質問しました。

これに対して、立花さんは「太田さんは僕のこと悪口言いながら応援してくれているんです」と答えていました。

これを知った太田さんはラジオで、立花さんに対して「お前の応援なんかするわけねーだろ」と激高したとのことです。

さらにMXテレビに乗り込んだことについて「お前のやってることはヤクザと一緒」などと痛烈批判したと、割と真剣なトーンで書いてありました。

 

私は太田さんが好きなので、正直、この記事を見て「あちゃー、太田さん、厄介な奴に手を出しちゃったな」と思いました。

というか、そもそもENGEIグランドスラムで立花さんを挑発したのも内心ヒヤヒヤしていたぐらいです。

そこで実際にどんな放送だったのかとラジコのタイムフリーで聞いてみたところ、実際は批判というよりは太田さんの立花さんに対する説教という感じでした。

記事の通りの痛烈なことを言っているのですが、結局のところ「そんなことしてると相手にされなくなるよ」というのを笑いを交えて諭しているように私には思えました。

 

これは全くの私の想像ですが、太田さんは立花さんが世間で思われているような無茶苦茶で常軌を逸している人物とは思っていないのではないかと思います。

もしそう思っているのなら、たぶん挑発なんてしないでしょう。

何をされるかわかりませんからね。

逆に言えば、立花さんに関してあまり著名人が言及しないのは、立花さんをやばい人と思っているからだと思われます。

太田さんはたぶん、マツコさんの件に関してもMXテレビの前で騒ぐぐらいで、そんな問題を起こすとは思っていないのではないでしょうか。

でも、世間は違います。

マツコさん1人を攻撃するために多人数でテレビ局まで押しかけたら、普通、世間はやばい人達だと認識するでしょう。

だから太田さんは、世間にそのように認識されてしまうのは、注目を集めて話題に上るというプラスな面以上に、マイナスな事ばかりですよというのを諭したんだと思います。

 

今のところ、この太田さんの批判に対して立花さんは何の反応も示していないようです。

私は前から書いてるように、立花さんは案外まともだと思っているので、もし立花さんがこのラジオの放送を聞いたなら、私と同じように感じて太田さんを攻撃することはないように感じます。

それに太田さん自身も言っていましたが、立花さんは太田さんのファンのような気もします。

私もそうなのですが、立花さんのように理詰めで考えるタイプは、太田さんのディベート力にちょっと憧れるように思います。

なので、私としてはそんなに心配はしていません。

ただそうなると、マツコさんは散々攻撃しておいて、太田さんはスルーすることになり、立花さんとしてはカッコ悪いことになってしまいます。

まあ、立花さんはもともと「自分に対する批判はぜんぜん構わない。自分の支持者を悪く言うのは許さない」と言っているので、立花さんの支持者のことは悪く言っていない太田さんは許されることにはなるんですけど。

さて、立花さんはどんな反応を示すのでしょうか?