きしゃぽっぽかく思う

ふと思ったことを書く雑記ブログ

政治に期待が持てない人も選挙に行こう

前に私は、誰がやっても同じと思う人こそ選挙に行くべきという記事を書きましたが、もう一つ追加で思うことがあります。

それは、政治に期待を持てないという人もまた選挙に行くべきだということです。

政治に期待を持てないということは、今までの政治に不満なりがあるから期待が持てないということのはずです。

もし、今までの政治になんの不満もないなら、期待を持てないなんてことはないでしょうから。

そこで、どうせ期待を持てないなら現政権の反対勢力に投票するのが良いと思います。まさに現政権は期待の持てない政治をしていたわけですから。

反対勢力ならどこに投票しても良いと思います。なぜなら、その反対勢力もどうせ期待を持てないからです。

そして、その期待の持てない反対勢力をその次の選挙で落とせばいいのです。

その次の選挙はその反対勢力の反対勢力に投票しましょう。

これを繰り返していれば、いずれちょっとはましな政権が誕生するでしょう。

まあ、繰り返してるうちに最悪の政権が誕生したらどうするんだとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、そこで重要なのが憲法なわけです。

憲法がある限り、そこまでマヌケな最悪の政権は誕生しえないはずなんです。

もちろん、そんなマヌケなことをさせないように、国民一人ひとりが政治に関心を持っていないといけませんが。

逆に、期待を持てないからと言っていつまでも現政権に政治をやらせておくから、不正や偽証や改ざんなどが平気で行われるようになってしまうんではないでしょうか。

まあ、なんだかんだ言って選挙にいかない本当の理由は、めんどくさいってことでしょう。私もそうでした。

でも、本当に自分の行った選挙で偉そうにしてる政治家やなんかが、敗北してくれたら痛快じゃないですか?

残念ながら私もそんな経験をしたことはないのですが、みんなが投票に行けば、そんな痛快な経験が出来るかもしれません。