きしゃぽっぽかく思う

ふと思ったことを書く雑記ブログ

問題の沈静化に失敗した岡本社長

吉本の岡本社長がやらかしてしまったようです。

あまりにグダグダで非難ごうごうですね。

これ言ったらやばいとか考えて、自分の言ってることに自信が持てず、おっかなびっくりしゃべっているのでこうなってしまうのでしょう。

宮迫さんと亮さんが覚悟を持って会見し、多くの人がそれは真実を語っていると思っているなか、岡本社長は真実を語るしかなかったはずなんです。

それなのになぜ岡本社長は「宮迫くんがうそを言ったせいでこんな状況になった事に腹が立っていて、思わず威圧的になってしまった。申し訳ない。」と言えなかったのでしょうか?(これは私が勝手に推測した社長の本心ですが、おそらくこんなところじゃないでしょうか)

 

もちろんパワハラととられる可能性はありますけど、今回の場合はもとは宮迫さんの嘘が初まりなので世間から同情はもらえるだろうし、宮迫さんと亮さんも納得する可能性が高いと思えるんですけど。

もし正直に話していれば、今日である程度落ち着いていたかもしれないのに、新たな火種を作ってしまった感じです。

 

しかし思うのですが、初め大した問題じゃないと嘘をつくとたいてい大問題に発展しますね。

森友学園加計学園の問題もそうでした。

ただ、安倍政権は嘘をつき通して結局うやむやにしましたけど、今回のこの問題の場合は宮迫さんや亮さんが潔く嘘を認めて謝罪をしたぶん、決着をどうつけるかはともかく、ぜんぜんまともな世界の話に思えました。

 

私は個人的にはグダグダな岡本社長の会見も大目にみてあげて、穏便に解決するのがいいと思うんですが、世間はやっぱり許しませんかね。