きしゃぽっぽかく思う

ふと思ったことを書く雑記ブログ

いじめを指摘したメモをシュレッダーにかけた担任

担任の先生がいじめを指摘したメモをシュレッダーで廃棄した事件がありました。

なんでも、もう解決したと思ったとのことです。

この担任の先生が、いじめは把握していたけど情報は共有していなかったというのが気になります。

一人で解決しようとしていたということでしょうか?

もしそうなら、クラスでいじめがあると担任の評価が下がる的なことがあるのかもしれません。

この風潮がいじめの解決の邪魔になっていませんか?

せっかくいじめを把握していたのに、「把握していたのに何も出来なかったのか」と責められてしまっては、とても相談や報告は出来ないのではないでしょうか。

そもそも、いじめの問題を担任の先生一人で解決するのは無理な気がします。

そんな一人で解決出来るスーパーな先生はドラマにしかいません。

だからどんな優秀な先生でも、自分一人で解決できるなんて思わないような風潮を作った方が良いと思います。

 

これは私の個人的な意見ですが、残念ながらいじめはなくならないと思います。

世の中の人全員を善人に出来れば別ですが。

だから、いじめ問題について私達の出来ることは、いじめがあるにせよ深刻ではない軽いいじめにとどめることではないでしょうか。

人をからかったり、意地悪をする奴は必ず存在します。

いなくなることはないでしょう。

ならばせめて、人を自殺に追い込むほどのいじめだけは無くさねばなりません。

というか、本来こんなのは最早いじめなんて生易しい言葉ではなく、犯罪行為です。

それと、もっと他人をからかったり、意地悪をする奴に嫌悪感を示す人が増えてもらいたいです。

どうも、からかったりする輩の方がノリが良かったり主流派な感じなので、孤独が怖くてそっちに群れる人が多いような気がします。

そんな輩といるより、一人でいる方がかっこいいと思われる世の中になってほしいです。