きしゃぽっぽかく思う

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NHKのドラマ「これは経費で落ちません」は民放で放送されれば視聴率10%は軽く超える

ジャーナリストの江川紹子さんが、N国党の負の部分について記事に書いてくれていました。

今年の4月に行われた千葉県柏市議選では、N国党の立花さんが応援演説をしている最中にヤジを飛ばした人を支持者らがかなり強引に排除したりしたようです。

MXテレビに乗り込んだのもそうですが、どうもN国党は乱暴な面があるようです。

ただ、私はこのN国党の乱暴なイメージが良い方に作用することを期待しています。

というのは、この悪いイメージならN国党の勢力はこれ以上拡大しないと思われるからです。

私は立花さんは非常に政治力にたけているし、リーダーにも向いていると思いますが、どうしても行動が行き過ぎてしまいます。

これで勢力が大きくなって議員の数が増えたら、たぶん立花さんでも制御出来なくなるでしょう。

だから、N国党はずっと立花さん一人で良いと思います。

次の衆議院選に丸山穂高議員が当選してしまうようだと困りますしね。

立花さん一人いさえすれば、NHKスクランブル放送の議論が途絶えることはなく、NHKには厳しい目が向けられ続けることになるでしょう。

もし、スクランブル放送の実現が全く進まず、世間がこの問題に関心が薄れてきたとしても、立花さんなら何か炎上商法を起こして注目を集めてくれるだろうからです。

 

私は別にそんなに立花さんを支持してるわけではありません。

スクランブル放送に関しても、受信料をそんなに不満もなく払っているので、正直、どっちでも良いです。

どうせ、どんな形になろうとNHKとは契約をするので。

なにせ私はNHKの番組が好きなんです。

昨日も「これは経費で落ちません」というドラマをやっていましたが、なかなか面白いです。

たぶんこのドラマが民放で放送されれば、視聴率10%は軽く超えると思います。

ですが、NHKであるがために視聴率5%ほどのようです。

このことがNHK最大の問題なんだと私は思います。

NHKはすでにつまらないと思われていることを自覚してるとは思いますが、もっと深刻に考えた方が良いのではないでしょうか。

このまま、ひそかに良い番組を作り続けても、たぶんそんなに見てもらえないと思います。

それより、スクランブル放送を実現して、不公平感をなくしてNHKに対するイメージを良くした方が良くはありませんか?

NHKの番組を作っている人達も、番組を見てもらえてないのに受信料を徴収していては、何かしらの後ろめたさを感じてしまわないでしょうか。

もっと堂々と自分達の作った番組を見てもらうためにも、スクランブル放送なりを考えた方が良いと思います。