またも大誤審にからんでしまった浦和レッズ

昨日のJリーグ、横浜マリノスと浦和レッズの試合でまた大誤審がありました。

世紀の大誤審と言われた前回の浦和vs湘南戦に続いての令和2度目の大誤審です。

どちらの誤審にも浦和レッズはからんでいて、しかもどちらの試合も結局負けてしまい、本当につくづく運がないと思います。

ちなみに私は、浦和に長い間住んでいたので、多少レッズを応援しています。

今回の誤審はレッズに不利な判定で、しかも試合も負けているので、レッズが気の毒だとみんな思ってくれる分、まだマシだったかもしれません。

それに比べて前回の誤審は、レッズは完全にゴールを決められて失点しているのに、入ってないと判定され、判定的にはレッズに有利ではありました。

しかし、レッズの選手は負い目を感じながら試合を続けなければならなくなり、結局大逆転負けをするという結果でした。

しかも、試合後にはいろんな人からレッズの選手は正直にゴールを入れられたと言うべきだったと言われてしまい、まさに踏んだり蹴ったりで私は本当に気の毒に思いました。

サッカーに限らず、いろんな競技で誤審が問題になっています。

私は思うのですが、審判の人の中にはみんなから「こんなところよく見てんな。ぜんぜん気づかなかった。さすが審判」と言われるような、素人では気づかないことを気づけるのが良い審判と思っている人がいる気がするのです。

でも、みんなが期待しているのは、ルール通りに試合を進めて、あたりまえの判断をあたりまえに下す審判ではないでしょうか。

審判は本当に大変だと思います。

ミスを犯してしまうこともあるでしょう。

だから、そのミスを審判自身も認めやすくしてあげたうえで、試合に差し支えないようにできるシステムなりをうまく考えてほしいです。