きしゃぽっぽかく思う

ふと思ったことを書く雑記ブログ

少しでも映画を見てドラクエが好きになったという人が出てくれば良しとすべき

ドラクエの映画、ドラゴンクエスト ユア・ストーリーが賛否両論の評価になっています。

というより批判の方が多いようです。

なかでもラストの批判が多い感じです。

 

私は見ていないのですが、どんぴしゃドラクエ世代で、ゲームの方のシリーズ11作品は全部やっているぐらいなので当然興味はあります。

今のところ、映画館に見に行くつもりはないのですがやはり評価は気になります。

 

ところが困ったことにもともとドラクエ好きなもので、多くの批判的な意見を見ても、「本当かな〜。みんなドラクエ通を気取って無駄に辛口評価になってんじゃないの?」と思ってしまいます。

それと、ネタバレが怖くてちゃんと評価を見れないのも困りものです。

やはり評価なんか見ない方がいいのでしょう。

ただ、いくら評価を見ないようにしても、私がこの映画を見るのは1年後ぐらいのテレビ放送でしょうから、それまでには何かしらで重要なシーンなり展開を知ってしまうでしょうね。

 

でも実を言うと、なんとなくラストの予想がついてしまっているんです。

みなさんやたらサブタイトルの「ユア・ストーリー」を強調するし、映画の予告で主人公が勇者を探すと言っているので「はは〜ん、ていうことはそういうことだな」ぐらいな感じにはなってます。

まあ、私の予想が当たってるかはわかりませんが、私の予想に近い感じなら別にそんなに批判するほどのラストでもないんじゃないかなと思っています。

 

結局、私はドラクエの映画である限りヒットしてほしいんです。

ドラクエは日本のゲームの中でもトップを争うほど知名度が高いゲームです。

でも残念ながらゲームがゆえに、映画などに比べて知名度も評価も低いと思います。

だからこそ、ゲームのドラクエをやったことない人にも今回のように映画にすることで「へー、ゲームってこんなに面白いんだ」と思ってもらえるようになってほしいのです。

 

みなさんの評価を見ると、今回のこの映画は残念ながら大絶賛とはいかない内容なことは確かなようです。

それでも、少しでもこの映画でドラクエが好きになったという人が出てきてくれれば良しとすべきではないでしょうか。

もともとドラクエ好きな人は映画がヒットしようがコケようが、どうせ次のシリーズ12作目の新作をやるでしょうから。